天地開闢～修羅ブラ”伊弉弥”×福岡スマブラ大会”IZANAGI”〜 オフレポ
鹿児島でスマブラしてます、ひでと申します。
福岡県は久留米市で行われた天地開闢～修羅ブラ”伊弉弥”×福岡スマブラ大会”IZANAGI”〜に参加してきました。
今大会は九州を代表する古から続くオフ大会「修羅ブラ」と、SPからの新進気鋭オフ大会「福岡スマブラ大会」との共同開催でした。九州過去最大規模192人での大会に参加できたこと、年内のオフ大会参加はこれで終わりということで感想を残したいと思いました。拙い文章＆多々ミスがあると思いますが、見てもらえると 嬉しいです。
各大会96人で大会を進行しベスト8までの順位が出そろった後、同順位同士が威信をかけて激突するというこれまでに前例のないコンセプトの大会になりました。ここで天地開闢の意味をおさらいしておきましょう。
天と地ができた世界の始まり。世界の初め。▽「開闢」は開き分かれること。古代中国では混沌こんとんとした一物が二つに分かれて天と地となり、世界が始まったと考えられていた。
恐らく 九州オフ大会の頂上を決めようや、ということだと思います。修羅ブラは一年と10ヶ月ぶりの大会ということもあり、僕を含め関西域のプレイヤーにとって待望の開催でした。（僕は福スマ側で参加しました）
広島（ヒロスマ勢）や関東、なんと北海道からも遠征する方がいた、修羅ブラのネームバリューが窺えますね。
会場も広くモニターも合計で約50台揃えられており、正に大型大会の様相を呈していました。極め付けは、大型スクリーンが3つも展開されており、繰り広げられる名勝負の数々にどこに目を向ければいいか迷う程でした。（会場写真撮っておけば良かった・・・）
ばんぶれさん作成のOPムービーが流れた後（めちゃくちゃ面白いので是非見てください）、主催のわっくすさんと激|Re|支配人とんがりあご窓主ちゃん山@VIPアドバイザー進学校さんの開催挨拶がありました。ちゃん山さんはいつものハイテンションでお馴染みで、久しぶりのわっくすさんの語りにはとても懐かしさを感じましたね。
感傷に浸った後に、いよいよ予選が始まりました。予選は6人ブロック2先総当たりになっており、上位3人がＡクラス、下位3人がＢクラスに振り分けられます。
僕の使用キャラはウルフとサムスで、全勝でＡクラスに進むことができました。ここから本戦の内容をざっくりとですが振り返っていきたいと思います。
僕の使用キャラはウルフで、むねキンさんにだけサムスを使用しました。
(敬称略)
勝者側2回戦 ちゃばたけ パックマン ２－０
べじキッズを自称するパックマン使い。九州はパックマンが多いです。横の差し合いは消火栓の存在でできないに近いので、飛びを落とす・空対を意識して立ち回りました。リードを活かして近づかせないかつバースト拒否を意識してそのまま勝利。弾キャラ？はストックリードを取り、相手に攻めさせられるどうかで内容が全然違ってきますね。
勝者側３回戦 Dr.Honda リトルマック ２－０
突如福岡に現れ、強者達を倒してきたマック使い。いままでどこにいたんだ・・・？ キャラ対もウルフで行くのが正解なのがどうか自信もないまま対戦スタート。立ち回りは流石にウルフ有利ですが、下手な差し込みにアーマー横スマやガーキャン上スマを合わせられると80%とかで死んでしまうので極めて慎重に戦いました。どうやらガンガン前に出てくるタイプのマックだったので、差し返しや置きでバーストを先制していき、復帰阻止も何度か決めそのまま勝利（KO当たらなかったのがデカい）。 相手は軽いはずなのに重量級と対峙してる’’圧’’を感じました。
勝者側４回戦 つっつん クラウド ２－０
爆撃機実況でお馴染みのクラウド使い。大会で当たるのは今回で２度目ですね。前回の対戦経験から、差し合いでの凶斬りの振り方や引き行動のタイミングを意識して戦いました。上記の点での読み合いに勝っていき、２試合とも３スト残しのまま場外ウルフ フラッシュメテオをブチ込み勝利。めっちゃ気持ち良かったです！！
勝者側準決勝（配信台） むねキン ケン ０－２
説明不要、上を目指すなら避けては通れない絶対強者です。相性有利をとれるサムスで対戦開始。前のオフレポでも書きましたが、むねキンさんの差し合いでの読み合いの 強さ・丁寧さはヤバいです。CS待ちをしてるこちらが、何かリスクがあるんじゃないか？と錯覚するほどに毎回正解（確反）を叩き出してきます。運良くストリードを取れたとしても地力の差で逆転され、あっさりバーストされ負けてしまいました。 少しは喰らいつくことができるかと思ってましたが、まだ全然でした・・・
ここからは敗者側、負けたら終わりの試合に臨みます。
遠路はるばる北海道から参戦の強豪オフゲッコウガ使い。ギンタマさんのお兄さんと言えば九州民は強さが想像できるかと思います。お互いのキャラの通したいこと、突かれたら辛いことが読み合いの中でひしひしと伝わってきました。(ウルフはストリードとバ拒否を取ること、崖展開が辛いです。一戦目はストリードを許し、焦って触ろうとしたところを差し返し横スマを貰い負け。２戦目は立ち回りを変え、相手のライン回復に掴みや滑り横強を置いたりしてなんとかリードを取りそのまま勝利。３戦目、ここまでの差し合いの読み合いがフル稼働してお互いに一番いい動きをしていたと思います。ラスト１スト同士の状況で崖展開を作り、相手のジャンプ上がりに空後先端をあわせ勝利。ずっと狙っていた択を通せたのが本当に大きかったです。
敗者側準決勝（配信台） Φ桜 ロボット 2－0
関東から遠征、知る人ぞ知る強豪ロボ使い。特にDXやXからの古参勢には有名かもしれないですね。ここ最近大会で強者ロボット使いとみっちりやらせてもらってたので自信はありました。ロボは前に出てくるタイプが多いとおもうのですが、Φ桜さんは差し返しに注視してるような、個人的に珍しい立ち回りをされていました。どの試合とも差し込んだ方が負けるような、徹底した待合いの展開で動いていきました。お互いジリジリとストックを失っていき、あと一回触られたら負ける状況をなんとか制し、辛勝しました。下投げで埋めた後こちらの回避を見てからのお仕置きや着地狩り拒否の徹底など、人の上手さを随所に感じました。
敗者側決勝（配信台） KBTIT シュルク ０－３
いつものです。直近３試合は勝っていたので今回も勝てると思っていました。が、こちらの飛びの差し込みをしっかり落とされたり、空中技の置きを多めにされ戸惑っていた所を差し込まれたりと、かなり対策されてました。ウルフが崖を掴む際の復帰の読み合いも前回の対戦とは手札を変えてきた印象でした。（シュートじゃなくフラッシュ復帰を多く狩られた）２、３試合目に修正しようと試みたのですが、どこを突くのかが見いだせないまま圧倒されて負け。試合になっていないのが悔しかっですね。
ここで僕の福岡スマブラ大会’’IZANAGI’’は終了です。十何回と対戦してきてここまでボッコにされたのは初めてだったのでなかなかに堪えました・・・切り替えてホントの 最終決戦に挑みます。
天地開闢～修羅ブラ×福岡スマブラ大会～ ５位決定戦 かしや ファルコ ０－２
修羅ブラ”伊弉弥”で３位を獲ったファルコ使い。ヒロスマや前々回の福スマでリザルトに載る強者です。ファルコは足が遅いので、こちらの差し込みをうまく通し、相手の上強やビジョンへの差し返しに失敗しないように意識しました。シーソーゲームで試合は動いていきますが、２試合とも最後のバースト勝負の読み合いに負けて敗北。こちらの回避を見て冷静に対処してきたり、ラインを詰めてからの差し込みが巧く立ち回りも完全に負けていました。
ここでホントの最終決戦も終了。結果は
福岡スマブラ大会”IZANAGI”：３位
順位としては満足してるのですが、負けた試合は一本も取れてなく、各大会のGFは僕とはレベルが違うとこで対戦してるのが理解ってしまったりと課題が残る結果になってしまいました。次は自分があの舞台に上がれるように頑張りたいですね。
かろえぐVSKBTITの宅オフでやれ対決、むねキンさんVSひろきさんの真の優勝者決めなど、語りたいことは山ほどありますが現在時刻12月31日23:46なので〆に入らせてもらおうと思います。
このような大規模で楽しいオフ大会を開いていただいた主催のわっくすさん、ごきぶりんさん、激|Re|支配人とんがりあご窓主ちゃん山@VIPアドバイザー進学校さんをはじめスタッフの方々、ありがとうございました＆お疲れ様でした！
ここ２か月間はかたっぱしから九州各地のオフ大会に参加し、自分のスマブラ力の向上と各県のスマブラーと交流することができてとても充実していました。2022年でも声かけてもらえたり仲よくしてくれると嬉しいです。そしてかろえぐ723さん、毎回泊まらせてくれたりしてありがとう！来年もよろしくな！！
これでオフレポ終了とさせてもらいます。読んでくださりありがとうございました！
鹿児島ポケ×スマ～アルティメットオフ極～ オフレポ
鹿児島でスマブラしてます、ひでと申します。
鹿児島県鹿児島市で行われた鹿児島ポケ×スマ～アルティメットオフ極～(以下ポケスマ極)に参加してきました。
今大会は鹿児島のポケモンのオフ対戦会「南国白くまオフ」と、鹿児島のスマブラのオフ大会「鹿児スマ」との共同開催だったこと、年内のオフ大会参加はこれで終わりということで感想を残したいと思いました。
ポケスマ極はポケモン部門とスマブラ部門でそれぞれBO1の予選を行い(予選落ちはナシ)、本戦はダブルエリミネーション形式のトーナメントを行います。一つの会場でポケモンとスマブラ両種目の試合が行われます。
こちらが設営中の会場の写真です。鹿児島市中央公民館の大ホールですね。1階がとても広いのに加え2階に観覧席まであります。先述した通りこの広い会場を使ってポケモンとスマブラ両方の大会を行います。
…そうなんです。なんとこの大会ポケモンとスマブラ両種目に参加できるんです。
今までのスマブラやポケモンのオフ大会でこんなことがあったでしょうか？ポケモンとスマブラ両方に出場している方は13人でした。
予選の人数はポケモンは各ブロック3人ないし4人、スマブラは各ブロック6人ないし7人です。ポケモンとスマブラ両方を各々進め、両参加選手はポケモンが終わり次第スマブラに移るという進行方法でした。僕のブロックでも両方に参加してる方がいて、（使用キャラポケモン使うのかな...?）と思いましたがFEキャラでしたね。僕はセフィロス固定５勝で一位通過でした。
ここから本戦。僕の使用キャラはウルフ セフィロスです。
（敬称略）
勝者側１回戦 Loli.com/ICE インクリング 〇2－0
予選でいい感じに動かせていたのでセフィロスで挑みました。こちらの置き空前がちょうど相手の差し込みの小ジャンに当たる位置だったので、意外と楽に立ち回れました。後はDAや掴みを警戒して、こちらの超リーチで寄せ付けず勝利しました
勝者側２回戦 ゆとり ウルフ 〇 ２－１
継続してセフィロスで対戦しました。遠距離はブラスター待ち、近接はめくり空NやDAに対して回答が出せないままダメージレースに負けていき、こちらの復帰ミスもあって一戦目を落とす。切り替えて徹底的に待って差し返しとブラスターの後隙狩りを狙い、主に崖周りで火力を稼いで勝利しました。片翼時にもっと復帰阻止に行けばよかったかも…
対戦前、僕のファンだと言ってくれて嬉しかったです！
今度はウルフミラーしましょう！
勝者側３回戦 ばんぶれ むらびと 勇者 〇 2－0
ここからはウルフのみ使用、ばんぶれさんと当たるのはもう恒例になっていますね。空前パチンコが当たる距離でジャンプはせず、丁寧に差し合いを進めてジワジワとリードを広げ、一戦目を勝ち取りました。ステージが戦場なのもあって、着地空前を一度通したら火力が稼ぎやすく、また崖外からの復帰時にフラッシュで台上に着地できたり、リードしてから逃げやすいのも良かったですね。
２試合目は勇者を出してきました。ためるバイキルトでガークラを狙ってきましたが、何度も痛い目を見てきたのでそこだけは回避して拒否しました。優勢に試合を進めていましたが低％で崖外で踏まれストリードをされたときは絶望しました。
その後はガチャコマンドを凌きってなんとか逆転勝利することができました。
心臓に悪いのでもう勇者出さないでください・・・
勝者側４回戦 KBTIT シュルク 〇 2－0
いつものですね。直近２大会では一本も取れずに負けているのでここは勝ちたいところでした。対シュルクはモナドによって拒否すべき始動技が変わるので、今回は特に意識して立ち回りました。ラインを上げた状態で差し込むようにしてたので、差し返されても一気に崖展開～撃墜といった展開になりにくく、長生きすることができました。最後は受け身ミスに下スマを叩きこみ勝利。吠えました。
勝者側準決勝 moca リヒター 〇 ２－１
何度もフリー対戦はしていますが大会では初対戦。ブラスターとクロスがお互いの立ち回りでの中心になるのですが、かち合ったときに相殺しないのでこちらとしては当たった時に浮かされてしまいます。なのでブラスターは我慢して、反撃されないように慎重に差し込みに行きました。一戦目は相手の復帰ミスで勝利。２戦目は崖周りで火力を稼ぎまくられ、０％バーストまで決められました。食らいつきましたが、お互いラスト１スト状況、中距離からの空前下シフトで２戦目を落とす。 ３戦目、これまで以上の精度で崖落とし聖水をされまくって本当に生きた心地がしなかったですが、バーストだけはされずに粘りました。最後はわずかな隙に空前空後をつなげて勝利しました。咄嗟にこの動きが出来たので本当に嬉しかったです。
勝者側決勝 しろんぬ ミェンミェン パルテナ 〇 ３－０
熊本は肥後ブラからの刺客、肥後ブラで奪った旗を取り返しに来ました。今まで何度も戦ってきましたが、しろんぬさんの麺とは初対戦でした。間合い管理を徹底し始動技を拒否、近距離は暴れに注意して火力を稼ぎ優勢に進めていきました。崖ホットリングで何度も復帰を詰まされましたが、バースト勝負で勝つことができ、２試合勝利できました。３戦目はパルテナとの対戦。立ち回り少し押され気味でしたが対空の空後を当ててリードでき、最後は上からの崖つかまりに滑り横強を当て勝利できました。鹿児島の旗、まだ取らせません。
GF KBTIT シュルク 〇 ３－１
やはりここまで登ってきましたね。全体的に内容は先ほどの試合と変わらず膠着した展開が多かったと思います。復帰阻止されるかどうかで試合の流れも変わってくるのでここは本当に神経を注ぎました。主にフラッシュで掴みに行き、たまにシュートとパターンを変え、今回はあまりやられずに試合を進めることができました。引きのタイミング、気配を読んで差し込みが全体的に通ってバーストもスムーズに行けたのが良かったです。最後は下スマ先端ギリギリを崖掴まりに合わせ勝利。 ガッツポーズしました。
結果は優勝でした。 今回は県外勢の参加が多く防衛できるか不安でした。また、久しぶりの優勝だったので嬉しかったです。
優勝のメダルを頂きました。(そろそろ鹿児島のボスとも戦いたいなぁ…)
スマブラのGFの前にポケモンのトーナメント終盤戦をスクリーンで観戦しましたが、聞けば今大会ではWCS(ポケモンの公式世界大会)で4位だったりレート1位だったり凄い人達が集まっていたようです。サイドチェンジを読み切って技を一匹に集中したり、オーロンゲの巧みなサポート技、ダイマックス技の一撃でゴリ押すサンダーなど見ていてとても楽しめました。実況解説が本当に的を射ていて、最近のポケモンにあまり触れていない僕でも状況が理解しやすかったですね。またこういったポケモンも行う大会があれば次こそは準備をして出場してみたいと思いました。
企画から開催までは並々ならぬご苦労があったと思います。主催のケースィ。さん、ちゃん山さんを始めスタッフの皆さんお疲れ様でした。ゆっくり休まれてください。
これにてオフレポと総括終了とさせていただきます。読んでくださりありがとうございました。
修羅ブラSP7 オフレポ
鹿児島でスマブラしてます、ひでと申します。これまで修羅ブラSPには何度も参加してきましたがオフレポは初になります。拙い文章になりますが見てくださると嬉しいです！
修羅ブラSPは年内にはもう開催されないのと、今回は特に思い出に残る大会となったので書こうと思いました。ざっくりとですが振り返っていきます。
僕の使用キャラはウルフ ジョーカー ダークサムスです。
予選Kブロック （敬称略）
アボカド メタナイト ３－２
予選一回戦目で少し立ち回りに硬さがありましたがダメージレースに勝って勝利。復帰阻止でやられていたら危なかったかも。
ishiikくん ソニック ３－２
お相手がソニックだったので待ち勝てそうなダークサムスで対戦。スピンやNB後のジャンプを空後で狩ってくるのが上手く、ストック先行されましたがCS待ちを徹底し何とか勝利。立ち回りが凄くしっかりしていたので聞いてみると、今回が初修羅とのことで驚きました。
やぎ アイク ３－１
空Nを貰わないように立ち回り、対空ブラスターや対空空上で％貯めていき勝利。空後先端がうまく刺さりました。
くろーず ファルコ ３－１
リフに注意しつつブラスターやDAを混ぜたりして勝利。密着を拒否できていたのが良かったです。
To do～ ガノン ３－０
ウルフで接近戦するのが嫌だったのでジョーカーで対戦。エイハとDAで密着拒否して最後は復帰阻止で勝利。足が速いキャラは強いなと感じました。
ナカムラ パルテナ ３－１
何度もフリーしてるパルテナ使いの方で、お互いの立ち回りは把握した上での対戦でした。空Nだけは絶対に貰わないようにしてブラスター撒いてジャンプで逃げたりして展開有利のまま勝利。DAや掴みを多めに揺さぶられると崩れていたかもしれないです。
ちょび ゲッコウガ ３－１
個人的にウルフで対戦したくないキャラの一体で、ジョーカーで行くか悩みましたがメインを信じウルフで対戦。中距離の差し込みや空Nを通さないことを意識して、主に崖周りで主導権を握って勝利。空N持続あての受け身に下スマを合わせられたのが大きかったです。
予選が終わり休憩を挟んだ後、いよいよ本戦が始まりました。
本戦 （敬称略）※むねキンさん戦以外はウルフを使用しました。
一回戦 コロナ ファルコ ２－０
予選でもファルコとは対戦できていたので緊張せずに戦うことができました。ここぞの上強やビジョンを通してくるのが上手く、ラインがない状態で立ち回るのが苦しかったです。最後はガードを固めさせて空後先端を漏らさせて勝利。撃墜に困っていたのでこのルートが視えて良かったです。
二回戦 Massyu クラウド ２－０
前の修羅ブラではコテンパンにやられており、かつ配信台だったので少し不安を抱えての対戦でした。一戦目は空後や復帰阻止が噛み合いストック有利を維持して勝利。凶切りと大J空前に釣られずに堅く立ち回ったのが功を奏しました。2戦目はこちらのガードを見切られ掴み多めの立ち回りで崩されましたが、下スマの早期撃墜やバースト拒否で喰らいつき、最後は空後先端を当てて勝利。辛くもリベンジを果たし、配信台で活躍？することができたのが良かったです。
三回戦 むねキン ケン ０－２
言わずと知れたリュウケン使いの強豪プレイヤー。こちらは有利をとれるダークサムスでいきました。CSで固めさせ飛びを落とす、差し込みはGCスクリューで狩っていくと想定していましたが、待ちと圧のかけ方が上手く、我慢できず甘い投げを何度も振ってしまい、狩られてダメージレースに勝てず大敗を喫しました。運よくストック先行できても空N運びからの空下メテオを喰らったり、当然コンボは完璧と、ゲームメイク力の差を感じました。格の違いをひしひしと感じる対戦でした。
敗者側四回戦 よぞら パルテナ ２－０
リザルト入りをかけた対戦、目標としていた位置なので負けられない戦いでした。予選のナカムラさんとの戦いを思い出し、空Nを拒否してブラスター待ちで展開を有利に進めて2戦とも勝利。中距離でこちらのジャンプやライン上げをしっかりと確認して対応して来たのが上手かったです。
敗者側五回戦 だるま スネーク ２－０
以前熊本の肥後ブラでフリーをしたスネーク使いの方。対蛇は苦手意識があったので気持ちで負けないように臨みました。待ち合いはブラスターで手りゅう弾拒否して、密着を避けるを意識して、ストック有利のまま勝利。これまでニキータと崖上スマの復帰阻止に何度も泣かされてきたので、丁寧にやり過ごすことができたのが良かったです。
敗者側六回戦 ｍ.ｙ.ｇｌいくや サムス ２－１
前回の修羅でもこの位置で当たったサムスの方。以前は宅オフでお世話になりました。
こちらのリフ解除に上手くCSを合わせて来て、焦った雑な差し込みを空前やGCスクリューで狩られ1本目を落とす。冷静に対サムスを思い出し、待ちとブラスターで差し返しを狙って2本目を取りました。3本目はストックリードされていましたが、CS反射の早期撃墜や相手の復帰ミスで辛くも勝つことができました。次の修羅でもまた当たりそうな気がする・・・
敗者側七回戦 ねお マリオ ウルフ ２－０
僕がブログを書こうと思ったのは配信台でねおさんと戦うことができたからでした。同じく鹿児島から遠征してきた方で、どのシリーズのどんなキャラでも抜群の練度を誇るスマブラお化けです。オフでは10回に１回勝てるかどうか、それを複数キャラでこなしてくる鹿児島最強のプレイヤー。黙々とスマブラに打ち込む姿勢、プレイスタイルは僕の憧れです。潰しあう悲しさよりも、遠征地の本戦で戦うことができたのが本当に感慨深かったです。
一戦目対マリオ お互い一回触った時の火力が高いのでと差し返しに神経を注いでいました。それを見越して深めに差し込まれたり、雑なDAから台経由で空上お手玉でバーストされたりと、宅オフで何度もやられた光景を再現されました。展開は移り向こうがFB待ちの体制になりましたが、ラインを渡さずに上から空後を被せてなんとか追いつき復帰阻止でギリギリ一本目を取りました。
二戦目ウルフミラー ねおさんはサブでウルフを持っていますが、僕はミラーで勝った記憶がないぐらい負け続けていました。思わず苦笑いがでてしまいました。逆に負けパターンは脳に刻まれていたので、立ち回りを大幅に変えて臨みました。制空権を渡さないように空N主体で動き置き空後を見せたりとしていました。しかし上手いもので的確に空後を合わせられたりすかしを見切られたりと人の強さを改めて感じました。なんとか追いつきお互いラストストック、あのルートから撃墜まで出来たのは全く狙ったものでなく、無心から動いていました。強いて言うなら最後のウルフシュートはねおさんがよくあの角度を選んでいたのをオフで見たくらいでした。
対戦終了後はよく分からない感情になりましたが、一番はこの舞台で対戦できたことの感謝でした。本当にありがとうございました！
敗者側八回戦 なんちゃん ゼロスーツサムス ０－２
スマ勢なら知らない人はいないゼロサム使い。バンジーがかかってることなど関係なく純粋に勝ちを目指す姿勢がかっこよく映りました。咎められてもいいので上からの空Nで圧をかけていましたが復帰ミスや鋭い差し込みで押され、反確のブーストキック・空後で敗北しました。入れ込みまくって技置いていましたが全然当たってくれず、まだなんちゃんさんには届かないなと思わされました。対戦後、力強く握手を返してくれたのが嬉しかったです。あと手がめちゃデカくて驚きました。
ルーザーズランを終えて修羅ブラ自己ベストの６位まで来ることができました。次回もリザルトを入りを目指し頑張ります。また鹿児島勢で乗り込みたいですね。
最高に楽しい修羅ブラを開催し続けてくださるスタッフの方々、いつも宅オフでお世話になる方々、会場で話して・対戦してくださる方々、いつも本当にありがとうございます。来年もどうぞ仲良くしてください！
ここらで終わらせてもらいます。読んでくださりありがとうございました！
修羅ブラ最高！！
